地元の課題を探り高校生が議会に請願
2026/05/22 11:31:59
「生徒が作成した請願を議会に提出できないか」との提案を最初に受けたのは、令和6年(2024)8月のことでした。敦賀市内の県立敦賀高等学校では、生徒の地域社会への参画の促進及びシティズンシップの育成を目的とし、令和5年(2023)度から「公共」の授業で模擬請願の作成に取り組んでおり、初年度は生徒が作成した模擬請願について校内での相互評価を行ったとのこと。本来、授業としてはそこで完結するところですが、「校内評価のみでなく、実際に自分たちの作成した請願について議員に審査してほしい」という生徒の声を受け、高校側から冒頭のような御提案をいただいたのでした。
議会としても、成年年齢の引き下げに伴い主権者教育の重要性の高まりを実感するとともに、日ごろから意欲的に地域の活動に参加し活躍する市内の高校生の姿を拝見し頼もしく感じていたところに願ってもないお話であり、喜んでお受けしたのが今回の取組みの始まりでした。
学校側との調整を行いつつ議会内で企画を進め、令和7年(2025)1月に初めて「高校生との意見交換会(模擬請願審査)」を開催しました。実施後、議員側、高校側ともに成果を感じられたことから、令和7年度も高校側より同様の提案をいただき、去る11月に2回目の実施に至りました。